自炊の買い出し

旅行に来て食事の買い出しに1時間以上かけるのも特殊ですが、これはこれで楽しい。ブログ的に円盤餃子を食べたりなんて考えながら調べてみると基本的に居酒屋メニューのようで昼間は食べる所が限られてしまうんですね。高湯温泉の吾妻家の朝ご飯でお腹もすかないし

ヨークマート
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全国展開しているスーパーは面白みがない。いか人参を購入しましたが地酒コーナーで八海山とか何なんですか?飲みたいものが1つもなーい


すぐそばに有ったサンドイッチ屋「victory cafe」
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王道から色物までいろんなサンドイッチが並んでいる。
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店内でも食べられるようだが、これは予備の食料なので持ち帰る。店内が古い揚げ油臭く滞在時間は5分もなかったが服にびっちりと油の臭いが付いた。


橘内酒店(map)
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「福島市 酒屋」でググって一番最初に出てきたお店。安易。でもHPもあるし、限定酒もあるみたいだし入りづらいけど行ってみる。目立たない場所・個人商店・地酒にこだわる店、この組み合わせはお酒に詳しくない(知らないわけではない)人間には勇気が要る。頑固親父が出てきたら困るでしょ。だってこっちには知識がない。
会った瞬間にお腹を見せてしまう犬のように「詳しくないのでお勧め下さい」と降参宣言を念仏のように唱えながらお店に入る。店内は日本酒がずらりと並んだ冷蔵庫が鎮座している。すごい光景だ。いや、見たことないラベルばかりだから何がすごいのかわからないけど凄い。威圧感さえ感じる。お店の中では品の良いお祖母様がなにやら事務仕事中。「見せてもらって良いですか?」と挨拶してジロジロと冷蔵庫を見る。わからないのに見る。他にお客はいない。場違いな客二人と唸る冷蔵庫。それ以外に音は無い。若い男性が忙しそうにお酒を運んでいる。質問できるような雰囲気ではない。いや、話しかけられても脂汗しか出ないからそれはそれで良い。もうね、悩んでも仕方がないし、こういうお店でまずい日本酒なんて絶対売ってないからラベル買いを決行する。見た目だけ。精米歩合も限定も知らん。大吟醸だけ避ける。華やかなラベルを一本と硬そうなラベルを一本。四合瓶2本で2900円。酷い買い方。会計していると話好きそうなご主人が現れて先程の息子さん?と二人でお酒を新聞紙にわーっと包んでくれる。福島に来たら又来よう。(銘柄の紹介は自炊の時に)

拙いが、日本酒を楽しむには知識は要らないと思う。ワインみたいに知識知識知識の世界を日本酒に当てはめなくても自分が美味しいと思う日本酒を分かっていれば値段の上下も格の上下も関係なく楽しめちゃいます

そう思っていてもこういうお店は大好きなのに苦手だ
そのくせにモダンに変身したオシャレ系のお店はもっと苦手だ、というか嫌いだ


「いちい」は地元スーパーな位置付けですかね
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ここにはきちんと福島の酒が色々ありました。でも、馬刺しもにしんの山椒漬けもありません。会津地方のものを食さない地域になるからだと思いますが、それほど距離が離れていないのにそこまで違うかと驚きます。(そのくせ遠く離れた会津と長野の食文化に類似点が多いのも面白いです)