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湯岐温泉 和泉屋旅館4@夕食

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9月だから暑くても雲が高くて秋を感じるDSC02558
窓から小学生くらいの女の子たちが遊ぶ声が聞こえる
それ以外に音はしない。昭和にタイムトリップ



18時にドアをノックして食事の支度ができたことを教えてくれる

この部屋ね、と案内された
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見ただけで、美味しいことがわかってしまう
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「何か飲む?」と聞かれるが「メニューはないのよ」とのことで
「冷酒とウーロン茶」をお願いする
「地酒で良い?」もちろんです

飲んだ物情報

南郷ひやおろし
ささまさむね 純米 
矢祭山 
ウーロン茶 500mlペット 


他にもあるかもね
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ペットボトル(500ml)のウーロン茶は嬉しい
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もう一本頼んだら違う銘柄でした。ウーロン茶には変わりない

電話に出ない主義?の大女将の「電話あぁ!鳴ってるよ!!」声が雷鳴のように聞こえて怖えぇ
当人の女将さんは今まさに僕にお酒を運んでるじゃん

とても家庭的♪と表現すればよいのか、いや心臓に良くない

前菜
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わらびの煮物
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純和風かと思いきやニンニクがゴロっと入った和洋風な味。唐辛子の辛味もあって乙
日本酒を1合消費

上のマヨネーズにはおかきの砕いた物(柿の種)が和えてあります
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おかきの食感を活かすために「早く食べてください」とのことでした
確かにカリカリの為に早めに食べると美味しい

焼き茄子
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ふんふん

梨の白和え
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初めて食べた組み合わせだけど、果物の白和えって相性良いですね
個人的にいちじくの白和えも好き

梅のシロップ煮
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梅の酸味と苦味がしっかり残っていて梅の主張がある。甘いだけではない


しいたけとつぶ貝を焼いたもの
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しいたけがバターでソテーされてました。これも和風だろうと思って口に入れたら
思いの外洋風で変に裏切られる。旨い

刺身
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赤身・烏賊・甘エビ・カツオ
ビニールの中に冷水が入っていて保冷されている

刺身蒟蒻
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分厚い。生姜が辛辛

天ぷら
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メヒカリ・みょうが・ユキノシタ。塩で
山間の宿なのに、海魚です。岩魚とかは出ませんでした

ホタルイカと
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花オクラ
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酢味噌でいただく
花オクラは天ぷらでしか食べたことがなかったけど、すごいとろみ

かぼちゃとインゲン
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ホクホクのかぼちゃと、クタッとした濃い味付けのインゲン。一緒に食べると丁度よい

茶碗蒸し
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小エビと貝柱がゴロゴロ入ってました

箸休めの漬物もシャキシャキしていて爽やか
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スタンダードプランが税込み8500円
ステーキ付きで税込み10000円
ステーキ分が1389円と考えると安すぎる。(2017年9月平日現在)
噛んだときの油の溢れ方が尋常ではない

食べ始めて30分位で出てきたので遅飯の我々はアツアツのタイミングを逃してしまいましたが、冷めても充分柔らかくて美味しかった。欲を言えば良いお肉なので素焼きでも良かったんじゃないかと思う。タレが重い。刺身で余った山葵がベストマッチ

ご飯はお櫃ではなかった。ひと安心IMG_6719
好みの硬さ
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ステーキが無くても、全く問題ないボリュームと品数。地のもの季節のもの手作りという一番うれしい料理で季節ごとの変化も味わってみたくなりました。コストパフォーマンス抜群
現時点で塩原本陣小谷風吹荘渋政喜・湯岐和泉屋が飯旨&良湯&高CP、四天王です



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