夕食はノイエポストダイニングが良かろうと決めていた。草津の中ではオシャレだし禁煙だし。ラストオーダーが19時と少し忙しいが。

到着すると店が暗い(2階)。まだ開店前だっけとオロオロすると数日お休みの紙がペタリ。旅行先で知ってもどうにもならん。HPなりfacebookなり持ってるなら告知してくれよぉ。定休日やラストオーダーを下調べしても想定外の休みは回避できない。
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下のノイエポスト・カフェはちょうど閉店作業中。食べ物の恨みは恐ろしいぞぞぞ…

候補は数件ストックしておいたが、湯畑周囲の店は外から覗くと騒がしそうなのではぎわらへ戻る。

日も落ち押し売り饅頭も閉まったかと思ったら暗がりから「お兄さん」と声がする。げっ
路地に逃げる

レストランガーデン。ペンションはぎわらから2件隣のお店。
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下調べではテーブルに灰皿が置いてないので禁煙の店ならばゆっくりできるかもしれないと候補に入れていた。22時まで営業しているし、今後ペンションはぎわらの食事処として機能するのか
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カウンターで食事をしている老人が一人、外から見えた。店に入り目が合うと「奥へどうぞ」
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本日2回目、お店の人が店内で食事。食事中にすいません(営業中だけどね)

暖炉の側で暖かいがとmこさんの席はスピーカーの前。音量は大きくないが圧迫感が凄い
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Bill Evansやらの柔らかめのジャズが流れ、薪の爆ぜる音が交じる気持ち良い空間
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湯畑の騒々しさはこの店まで届かない。時代から取り残された店の雰囲気と静けさがうまく調和している

湯畑からレストランガーデンまではずっと上り坂で喉が渇く
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モソモソとコックコートとコック帽を目の前で着て調理に取り掛かる。
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寝間着のような格好だったから違和感があったのだ。お婆ちゃんは雑誌を熱心に見つめている

HPでは軽食・オードブル・コース料理と多彩なメニューだったが出されたメニューは肉料理のみで料理にライスを付ける定食屋のような状況だった。

軽く飲みたいだけだったので生姜焼き、かなぁ
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ビールに合います

とmこさんはビーフシチュー
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僕の勘違いで「ここ、ビーフシチュー美味しいらしいよ」と嘘を教えた
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もう第一線から退いているお店だ。正直言えば店も料理もボヤケてしまっているが居心地は抜群に良かった。喧騒から離れ穏やかな草津を味わえる場所はそんなにないと思う。


部屋に残っている物
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登利平の弁当は炭水化物爆弾
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米1合って感じ。これは松竹の松の方で2種類の肉が乗ってる。グンマー民は竹がデフォじゃなかろうか(梅ってなかったっけ)
登利平はグンマー民にとってだるま弁当や峠の釜飯よりも身近なソウルフードだ。コンビニができる前からコンビニ弁当のように食べていた

レバーともも肉
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パン耳だけでは申し訳なかったので他にも買ったパンIMG_2675
パン耳サイコー。朝ごはんにもくもくする


地ビールと日本酒
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カレーは載せるほどのものではなかった

とmこセレクトでマットレス3枚敷き
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枕は洗いたてのカバーで覆えるが枕自体の汚れは相当年季が入っていて熟考の末、カバーの中にズボンを入れて枕としたw。とmこさんは慣れた手つきで自前のバスタオルを枕に巻いている(時間は人を進化させる。そして色んな環境を拒否せず進化してくれることに感謝する)

これは旅館をディスっているのではない。日記代わりのブログを読んで少しでも泊まってみたいと思う人に情報を提供している。「ここはそういうところだよ、わかった上で泊まってね」と。辞めたくても辞めてほしくない人達のために、申し訳ないような値段で我々を迎え入れてくれる旅館。安さにつられて選ぶのではなく、そういうあれこれを受け入れられる人だけが泊まる資格のあるお湯の聖地なのだ。