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磐梯熱海 紅葉館きらくや3@共同湯「霊泉」元湯

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17時過ぎに共同浴場へ向かう。16時以降は安くなるからそれ以降を狙って

正確な場所を覚えてなかったけどウロウロしてれば見つかるだろう
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駅に向かう途中で小道を見つける。味のある「元湯旅館」の看板が気になり小道へ入る
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元湯源泉小屋
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くねくねっと曲がると共同浴場が目の前に。散策できずに最短距離で目的地へ着いてしまった
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2018年7月より値上げされていた
  6:00~14:00      500円(変わらず)
14:00~16:00 250円→300円
16:00~20:00 200円→250円
子供のように200円握りしめて共同浴場に行ったので「250円」と言われたときにワタワタしてしまった。耳の穴に100円入れておいたから事なきを得たが

手前が男湯、奥が女湯
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昔はボロかったみたいだけど、綺麗にリフォームされている
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僕が入ったときに4人。その人達もすぐに居なくなった。17時までは10人以上居たそうである。
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大きい湯船がぬる湯。10人は余裕で入れる
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小さい湯船はあつ湯。4人程度
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入れ違いに出たジジイがぬるゆで使った湯桶を投げ捨てて脱衣所に行った(体も一切拭かない)ので殺伐とした浴場なのかと思ったが、残りの人達は和気藹々といった感じでいつの間にか会話の中に入っていた。

知らなかったがここはぬる湯の天国だった
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壁から直に給湯している冷たい「元湯源泉」
真ん中のパイプから出ているぬる湯の「源泉神社源泉」
手前の大きなパイプはあつ湯の「市営源泉」の捨て湯が吐出されている

壁際は位置によって湯温が少しずつ異なっている。体感で奥から30℃・32℃・33℃位の差がある。火照った時は冷たいところ、真ん中でジェットバスのような時間を、最後に捨て湯付近で体を温めてからあつ湯へ行く、という完璧な交互浴ができてしまう最高の場所。

あつ湯が42℃よりちょっと高いのも素晴らしい。愛する駒の湯山荘や松の湯温泉は加温層はボイラーなのでなかなか43℃まで上げるのは難しい(というかボイラー代を考えて遠慮してしまう)。ここはいつもビリッとした熱いお湯なのでぬる湯から移ったときの刺激が数倍強い。数倍心地よい。

見回りに来た番頭さん(というか近所の住人が持ち回りで番頭をしてるっぽい)も一人で湯船に浸かっている自分を見て嬉しそうにしていたので、いつも混んでいる場所なんだろうな。


旅行初日にして良いお湯に巡り会えて大変満足である。大変満足したのでこのまま帰ろうかと思ってしまった。温泉成分は濃くはないがやはり湯量豊富なザバザバは正義だ。




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