前回は素泊まりだったのに、今回食事付きにした理由

初めて泊まる旅館では、イレギュラーなお願いはしたくない。例えば「2食付きで予約したけど朝の出発が早いので朝ごはんはいらないです」なんてお願いしづらい。相手が「はじめての宿泊なのに面倒くせぇのが泊まりに来たなぁ」なんて思われても嫌だし。でも、先週素泊まりで泊まったときにご夫婦にお会いしてみて、そういうお願いをしても悪く取られることは無いだろうと思ったのでチェックイン時に「早朝出発なので、朝食は用意しないで下さい」と伝えた。

僕がきちんと了解を得なかったのがいけないのだが、朝食代分として1,000円が宿泊費から差引かれていた。こちらの我儘な要求なのに値引きまでさせてしまって本当に申し訳ない


17時45分に風呂から上がり、18時の食事開始前にビールを開ける
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まだ外は明るく、昼間と行っても差し支えない

西日を浴びてビールが輝く
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至福のひととき

「18時位に食事で良いかしら」

18時ぴったりに配膳。きちんとしている旅館だ
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立膝で見苦しいが、気軽な空気感を味わってもらいたいのでモザイクはかけない。料理が揃っていくのを眺めながらビールを飲んでいる時の楽しさよ


女将さんが3階まで運んでくるのは申し訳ないな、と思っていたが息子さんらしき人が運んできた。跡継ぎがいるようで勝手に一安心する



一気出しだが、お膳に全てが載った状態で届くのではなく10分ほどかけて温かい料理が後から追加される。我々は写真を撮っている間に全て揃ったので一気出しに見えるが「鮎の塩焼き」「天ぷら(天つゆも)」「味噌汁」は温かい状態で供された。

わらび
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太めの蕨なのにとても柔らかくて美味しかった。筋っぽさも皆無で極上

長芋のサラダ
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菊がのっていたりして色も良い


刺し身
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烏賊・海老・サーモン


鍋は固形燃料で温めて
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沸騰したらうどんを投入IMG_8819
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少し唐辛子が入っていてピリ辛の味噌煮込みうどんが出来上がる
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里芋の味噌だれ
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海老の焼いたもの
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海老のサイズも上々。海無し県なのに海産物多め

天ぷらは銀杏・舞茸・ブナピー・こごみ
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衣が軽くて良い天ぷら。サクサク

鮎の塩焼き
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漬物
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けんちん汁
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柚子が効いていて田舎くさくない。酒の肴にもなった


ご飯はさっぱりめで好みの炊き加減
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一人2杯
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デザートはシンプルに果物
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こんな感じですね
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お膳出しなのに、お膳に乗りきっていない


90分かけてゆっくり自由に楽しむ。お酒を呑みながらだとご飯は完食できませんでした

品数も十分・味付けも良い、やはり丸本館の食事は良かった。先週引っかかっていた「この旅館は素泊まりより食事付きのほうが良いのではないか」の答えが正しかったことを知り、満足

食事が終わったら内線で知らせる
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布団を敷いてもらい、寝るだけ。石段街には用はない
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僕は20時半に寝てしまいました